皆様こんにちは。人間哲学研究室 室長の又爺（またじい）でございます。
本日は私が実際に体験した摩訶不思議な話をしたいと思います。
このブログを書きながらも、あの時体験したことにどの様な意味があったのか、未だに不明点が多くございますが、私なりの見解も含めてご紹介したいと思っております。
ではさっそく始めたいと思います。
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偶然に参拝した富岡八幡宮
目次
令和４年の４月１９日、私は重要な商談のため東京都は江東区にある門前仲町に行きました。
商談の日程は３つほどあり、私のスケジュールの関係もあってこの日にしたのですが、商談に遅れないため１時間も早く最寄り駅に着いた私は、付近を散策することにしました。
何だか見慣れた土地だなと思っていましたら、駅から近くにある「深川不動尊」に数年前何度か来たことがあったことをうっすらと思い出してきたのです。
深川不動尊に行こうかと歩いていたら、すぐ近くに富岡八幡宮という神社があったため、今回はそちらに行こうと、進んでいた道を曲がったのです。
数十メートル歩くと富岡八幡宮が見えて来ました。その時に私は以前見たニュースを思い出したのです。
Wikipediaによると「2017年に富岡八幡宮第21代宮司のAが、神社近くの路上で第20代宮司であった実弟Xに日本刀で斬りつけられて殺害された。Xは共謀していたと思われるYを神社敷地内で殺害した後に自殺した」とのこと。
嫌なニュースを思い出し、参拝を一瞬躊躇したのですが、昔のことだし特に気にすることもないかと思い直し、参拝することにしたのです。
伊能忠敬の銅像との出会いは偶然か
参道の正面ではなく、横から入る形ではありましたが、敷地に入る際にしっかりと頭を下げ、参拝をさせて頂きました。
私は商談に行く際に時間があればその土地の神社に「商売の前のご挨拶」として参拝することにしているのですが、その時もしっかりと自身の名前や住んでいるとこ、会社名を言葉に出して「お邪魔致します」とご参拝をしました。
参拝を終えて、今度は正面の参道から拝殿を背にして神社を出ようと歩いていったのです。
神社を出ようとした際、私の右手側に銅像の姿が目に入ってきたのです。
「伊能忠敬」
私はあまり歴史に詳しくなく、銅像を見ながら「伊能忠敬って何した人だっけ…」と思い出しながら銅像の前に立ちました。
「確か…日本地図を作った人だっけ…？」とぼんやりと思い出しましたが、神社に伊能忠敬の銅像ある違和感に不思議な感情を抱きながらも特段気にぜずに商談へと向かったのです。
商談中には伊能忠敬の銅像のことも既に忘れており、その後も特に思い出さないまま夕方に帰社しました。
その時はこの後に起こる不思議な体験のことなど、想像もしておりません。
私は本社に戻り、案件の整理をするため２２時頃まで仕事をしておりました。
業務も一段落し、同僚の社員と二人でオフィスを出たのです。
オフィスはビルの６階にあります。
エレベータ内にはデジタルサイネージがあり、その日の天気予報やニュース、スポーツの速報などが流れるのですが、６階から１階まではおよそ１０秒。エレベーターを降りる瞬間、あるニュースが流れて来たのです。
「４月１９日は地図の日 伊能忠敬がこの日…」
私の目に飛び込んで来たのはデジタルサイネージに映りだされた伊能忠敬の銅像の写真。
私は一瞬、思考が止まりました。本当に一瞬だったので、私の目には伊能忠敬の名前と銅像の写真だけが映り込みました。
「え！？伊能忠敬！？？」何故、伊能忠敬がデジタルサイネージのニュースに？？
私の驚いたリアクションに同僚が聞いてきます。
「そんなに驚いた顔をしてどうしたんですか？」私の顔を不思議そうに眺めながら聞いてきます。
富岡八幡宮に参拝した時の話をし、エレベーターのデジタルサイネージに偶然にも伊能忠敬のニュースが出てきたため驚いたという旨を説明しましたが、会社を出た時に予想を反する大雨だったため、その話は一旦お終いになりました。
傘を差しながら駅に向かう時、靴の中が濡れている感触を感じました。
あれ…靴下が濡れてきたぞ？水溜りにでも気づかずに入ってしまったか？
駅に着くまでに随分と靴下が濡れてしまい、不快感を感じながらも、同僚がいたためそのまま駅まで歩いて行きました。
乗り換えで同僚と別れた私はふと考えました。
「今日は商談で普段は着ないスーツと冠婚葬祭の時にしか履かない上等な靴を履いて来た…それにしても靴に穴が空いたとしか思えない様な靴下の濡れ方だな。」
商談の時にしか履かない上等な靴に穴が開くとは思えない。
今朝、靴を入れていた箱が取り出した際も何も変なことはなかったし。
「まさかな…」
私は山手線の乗り換え前、電車を待っているホームで靴裏を覗き込んだ。
ボロボロになった靴底…それは歩き尽くした様な見た目であった
私はホームで思わず「あっ！！！！」と少し大きな声を上げてしまった。
割れた靴底を触ると穴の空いた部分の周りがボロボロと崩れてきた。
今朝は何とも無かった靴が何故？
その時私は、様々な点が一つずつ線となっていったのを感じ始めていた。
「会社を出る前に乗ったエレベーターのサイネージ…伊能忠敬は何故ニュースになっていたんだ？」
私は電車を数本見送り、ホームでスマフォを取り出しiPhoneのSafariで検索したんです。
「４月１９日 伊能忠敬…」
「４月１９日、伊能忠敬が日本地図を作成するため、旅に出発した日。後にこの日が”地図の日”となった」
まさか、今日が地図の日だったのか！！？？
読み進めた私はもう一つの事実を知った。
「伊能忠敬は数度に渡る日本地図の作成の際、出発前に必ず門前仲町にある富岡八幡宮を参拝していた」
…ということは私は偶然にも伊能忠敬が出発前に訪れた富岡八幡宮に参拝していたというのか。
そして、会社のエレベーターに乗った数秒間、デジタルサイネージで伊能忠敬を偶然にも目にしたのだった。
私は驚きながら再度、靴裏を見た。
「あたかも歩き尽くしたかの様な…」
私は驚愕しながらもいくつかの推測と疑問について考え始めました。
「革靴は乾燥するとひび割れることがある…しかし、両足が同時にボロボロになるであろうか？雨が降っていたため、靴底に大きなダメージを与えたことも容易に想像が出来る。しかし、ひび割れるにしても全く同じタイミングで両足の靴がボロボロになる確率って高くないんじゃないか？」
その時、私はある一つの線を考え始めた。
「私は一つの事を成し遂げるために歩いた。自分の足で沢山歩いたのだ」
地図を作った人、伊能忠敬。彼はより精密な地図を作成するために自身の足で歩き尽くしたのだった。
私は勝手にこ様に思った。
「人間が求めるものは簡単には手に入らない。努力が必要なんだ。決して諦めずに、達成するまでは何度だって失敗していいんだ。自分の手と足を使って、望んだものを必ず手に入れなさい。」
靴の裏を見ながら私は、伊能忠敬に叱咤激励されている、そんな気になった。
これは偶然が重なった”ただの日常”かも知れない。
しかし私はこの日常の１ページに”自身を勇気つける何か”を確かに感じたのだった。
令和４年４月１９日 ”地図の日” 私は自身の仕事に対して、”今まで以上に前向きに取り組もう”そのな事を強く思ったのだった。
そして、今日も私は素晴らしい未来に向かって今日も最高の仕事をしようと決めたのだった。
自身の足で取引先に赴き、大きな商談を勝ち取る。
しかし、靴が無いのは困りました。
私はそれから何日も何日もiPhoneのSafariで靴を探す毎日。
ようやく、ビジネスパーソンの私に最適な靴を見つけることが出来たんです。
苦労して見つけた靴なので皆さんに簡単に教えるのも気が引けますが、良いものはお伝えした方が良いと思い、ブログの最後にレビューを書かせて頂くことにしました。
大きく靴が破損してしまった私は…
この画像にあるものが私が出会えた最高の靴ですが、18,000円と一般的には少し高く映るかも知れません。
しかし、これはちっとも高くないことが分かったんです。
私が今まで履いていた靴も2万円くらいしたので、そんなに高い買い物ではありませんでした。
まず一番のおすすめポイントですが、この靴、めちゃくちゃ軽いんです。
私が今まで履いていた革靴はどれも少し重いものです。しかしこれはニット素材のため非常に軽く、一日中履いていてもちっとも足が疲れないんです。そしてとても歩きやすい！ビジネスパーソンにとっては”軽さ”や”歩きやすさ”はかなり重要ポイントです。
しかし、ニット素材となると「雨は大丈夫なの？」と気になると思います。
私も最初、雨のことが気になっていました。またあの時みたいに靴下が濡れて来ないかとても心配になりました。
しかしこれは全くの杞憂だと分かりました。
全く水分が染み込んでこないため、調べてみるとどうやら”糸の状態から撥水加工をしている”ためレインシューズの様な水の弾き方をするんです。これには本当に驚かされました。
デザインもビジネス、カジュアルどちらもいける感じです。2021年グッドデザイン賞を受賞を受賞しているらしく、フォルムも非常に格好良いです。
勿論、完全な革靴が必要なシーンもあるかと思いますが、この靴は雨の日も使用出来るため、外回りが多いビジネスマンや、少しファッション性のあるビジネスシューズを探している方には最適な靴だと思います。
かなりおすすめの靴ですが、購入に際しましては注意事項をよく読んで頂きご自身の判断でご購入下さいませ。
忙しいビジネスパーソンと伊能忠敬
今回は伊能忠敬にまつわる不思議な話をお送り致しましたが、私も伊能忠敬さんの様に、小さな仕事から大きな仕事までしっかり真面目にこなしていこうと思っております。
”自分の足を使って仕事をする”
私は今日も伊能忠敬を思い出しながら仕事をするのだった。
最後まで読んで頂きまして誠に有難うございました。
又、次の記事でお会いできることを楽しみにしております。
それでは又会う日まで。
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＋F＋(エフ)公式オンライン
又爺のブログは2020年5月11日より運営しています。
matablogの「https://human-philos-lab.com」のドメインはお名前.com で取得しました。
この場合、human-philos-lab.comの部分が「ドメイン名」と呼ばれるもので、言わばインターネット上の住所のようなものです。このドメイン名は自分で好きな文字を作ることが出来るので、例えば他の人が使っていないドメイン名なら自由に作ることが出来ます。ドメイン名の後ろにある「.com」は種類によって金額が違いますが、安いものだと１円から、高いものだと５万円近くするものもあり、よく会社のホームページに使われている「.inc」だと49800円〜となっていました。これは流石に手が出せません苦笑
「manablog」を運営しているブロガー界の重鎮「マナブさん」もおすすめのサイトがこのお名前.comです！
ちなみにマナブさんのおすすめは、信頼性の高い「.com」か「.net」が良いとのこと(´∀｀) 実際にはマナブさんは「.org」と言うドメインを使っておりますが、私はドメイン業界トップの会社「お名前.com」さんが使っている「.com」にあやかろうと、同じドメインを使うことにしました。お名前.comで是非、購入してみて下さい。
ちなみに又爺が取得したドメインは年間利用で836円でした。1か月約70円とは安い！！(´∀｀)
レンタルサーバーはこちら！こちらもマナブさん推奨の有料サーバー。まずはトップブロガーの「模倣」が成功への近道がこちらのXserverです。お名前.comでドメインを作った後にこのエックスサーバーでドメインを登録するのですが、ブログを作る上でマナブさんは「WordPress」をお勧めしていました。エックスサーバーに登録すると、この「WordPress」が無料で使えます。もちろんエックスサーバーを使用するには月額料金がかかりますが、ブログやホームページの作成が無料で作成できるのは最高です。
ちなみにブログ運営するのなら無料サーバーはオススメ出来ないそうです。
無料で出来るブログは、有益な記事を沢山書いても、著作権などの諸々の権利はサーバー側にあるそうで、コンテンツの内容によっては勝手に消されてしまうこともあるそうです( ´Д`) ひえ〜
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