皆様こんにちは。人間哲学研究室 室長の又爺(またじい)と申します。
私は数年前まで鉄道系レストランの会社で13年ほど店長をやっており、学生の頃から数えると通算27年の間、飲食業に従事しているプロの飲食マンです。今は同じ会社の洋菓子を開発する部署で管理職をやっておりますが、いずれにしても”食”に関わる仕事をしている毎日です。
私には出会って今年で(2024年)で23年経つ、2つ歳下の妻がおります。
勤続23年の看護師をやっている妻は料理が得意で、4人いる子供たちの胃袋を毎日おいしい料理で満たしてくれています。
基本、健康な妻には数十年にも及ぶ辛い持病がありました。
今回は妻の辛い辛い毎日の持病が軽減できた話を、皆様にお届けしたいと思います。
*個人的な見解を多く含みますのでご了承ください
何をしても治らない辛い頭痛はどうやって改善できたのか!?
目次
多くの女性の方々が様々な種類の頭痛で悩んでいると聞きます。
私の妻も例外でなく、重い頭痛に何十年も悩まされて来ました。
寝不足や疲れなど頭痛の引き金となる原因は様々です。
頭が割れる様に痛い、そんな表現を妻はしておりました。頭痛になると何をしていても楽しくありません。ひどい時は吐き気さえするとのことです。
40歳を過ぎてホルモンのバランスが変化し始めると、頭痛になる回数は増えた様に思えます。
そんな重い頭痛に悩まされている妻をすぐ隣で見てきた私が、二人で試して1番効果を感じられた方法を今回はお話したいと思います。
頭痛になる原因は何だ?毎日の分析から仮説を立てた結果・・
寝不足、疲れなど様々な頭痛の要因が考えられますが、妻の頭痛は上半身のマッサージで軽減することがよくありました。特に肩甲骨のあたりや、肩などを重点的にマッサージすると良くなることが多かったのです。
「マッサージ=血流を良くする」
これはごく一般的な話だと思いますが、これはあくまで頭痛の発症後に、痛みを軽減するための「対処療法」であり、原因そのものを解決するには至りません。何故、血行が悪くなったのか原因がある筈です。
毎日の分析から様々な仮説を立てましたが、妻が頭痛になるにはある法則があることに、私は気付きました。
妻の頭痛の原因は前日の〇〇だった!?
ある朝起きると額を押さえている妻。何気なく私は妻に聞いたのです。
「昨日、何を食べたっけ?」
夕食は同じものを食べているのですが、何かにヒントがある筈だと私は思い、妻に聞きました。
「カレーなんだけど、お腹が空いていていつもより食べちゃったの」
いつもより多く・・カレー・・?
もしや塩分が原因?もし塩分の摂り過ぎが原因だとして、何故それが頭痛に繋がるのか・・
単純な疑問があり、塩分と頭痛の関係性について色々と調べて見ることにしました。
◆高血圧の人が減塩した結果・・
ここで紹介されている研究は、アメリカで行われた研究のデータを集めて改めて解析したものです。
対象者は60歳から80歳で高血圧の人で、ぜんぶで975人でした。
対象者はランダムに以下の通りグループ分けされました。
①食事のナトリウム量を減らす(減塩する)グループ
②食事制限をしないグループ
次が重要です。
対象者は最大3年間追跡されたのですが、その間の検査データから、「減塩によって頭痛の頻度に違いがあるか」が統計解析されました。これはとても面白い研究です。
◆1日2.3gの減塩で頭痛が40%減した
減塩をするグループでは、尿に排泄される「ナトリウムの量」が1日あたり平均38.8mmol少なくなりました。
この量は食事から食塩を1日あたりおよそ「2.3g」減らしたことに相当します。
その結果は次のようになったのです。
頭痛の発生率は、対照群(14.3%)に比べてナトリウム制限介入群で有意に低く(10.5%)、ハザード比は0.59だった(95%信頼区間0.40-0.88、P=0.09)。頭痛のリスクは、最近の血圧とは独立に、フォローアップ期間の平均ナトリウム排泄量と有意に関連した。
減塩をしたグループのほうが、頭痛の頻度が40%程度少なくなりました。尿のナトリウム量が少ない、つまり食事の塩分が少ない人のほうが頭痛が少なくなっていました。
これは「高血圧」の人を対象にした研究ですが、頭痛のリスクとの関係性を見る意味では有意義でした。
次に、なぜ塩分が頭痛を引き起こすのかについて、面白い記事を見つけました。
むくみと頭痛の関係
どうやら塩分を摂りすぎると体内に水分がたまってゆき、むくみの原因となるとのですが、このむくみは手足だけでなく頭部でも起こるみたいなのです。このむくみが血管を圧迫し、血流が悪くなり老廃物がどんどん溜まってゆくという悪循環に陥ります。血流が悪くなることで十分な酸素が回らず頭痛の原因となるのです。血流が悪くなると肩も凝りやすくなるので、悪い連鎖が続いてしまうのです。
参考:バランス・ラボさんのHPです
塩分はどれくらい摂れば良いのか・・
1日の食塩摂取量の目標は
男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満、高血圧の予防・治療のためには6グラム未満とのことです。
普段、家事をやられている皆様はこの様な制限を日常に取り入れるのはとても難しいと私は思っております。
なので、普段から使用する調味料などを減塩に変えることで、塩分の摂取量を抑えられると私は考えました。
お医者様も推奨されている方法で減塩が出来ないか考えた私はとても良い調味料を探しだせましたので、皆様にご紹介させて頂きたいと思います。
ケチャップやポン酢など、日常でよく使用する調味料の減塩タイプが簡単に手に入ります。
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購入者のコメントを載せておきますのでご覧下さい。
減塩した結果どうなったのか
まず毎日むくんでいた身体の状態はとても良くなった様に見えました。
嘘の様ですが、前日食べた食事が翌朝すぐに影響していた妻は自身の身体に起きた変化にすぐ気付いたそうです。
むくみが減り、血流が良くなったのか、頭痛が前より大きく改善したとのことです。
もちろん、季節が変わったことや、睡眠の質など様々な余韻が頭痛に関係しているため、減塩だけで頭痛が完全になくなる訳ではないと思います。
減塩だけですべてが解決するのならどんなに良いでしょうか。
ただ一つだけ分かったことは、私の妻の頭痛は明らかに軽減した様に見えたことです。
「頭痛いの?」毎日聞いていた質問ですが、朝の元気な妻を見ているといつからかその様な質問はしなくなりました。
これは誰にでも当てはまる訳ではありませんが、塩分の摂取量に気を付けることは健康維持にも繋がり、とても良いことだと思います。
減塩の方法はこれだけではありませんが、国内最大級の減塩専門店が自信を持って販売する調味料を是非一度試してみて頂きたいと思っております。
送料無料で初回セットがお試し価格で購入できるみたいなので、是非ご活用頂ければ幸いです。
最後に・・
このブログ記事は個人的な見解のもと、頭痛に苦しむ方々が少しでも改善され、楽しい毎日が送れることを願って書かせて頂きました。
少なくとも私の妻の毎日のむくみや頭痛は軽減した様です。
皆様の毎日が苦しみなく、楽しい日々となりますことを心から願っております。
一緒に長生きしましょー笑!
最後まで読んで頂きまして、誠に有難うございました。
またブログでお会いしましょう!