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【私が実際に体験した怖い話】京都ラブホテルで起こった殺人事件の怨霊

投稿日:2020年12月18日 更新日:

皆様こんにちは。 人間哲学研究室 室長の又爺(またじい)です。

本日は私が大学生の時に実際に体験した、身も毛もよだつ怖い話をしたいと思います。

このブログを書きながらも既に背中が痛くなり始めていまして、少し異変がある感じでございます。

何か得体の知れない存在が寄って来ているのでしょうか。

よく怖い話をすると霊が寄って来ると言いますが、その類かもしれません。

今からお話しすることは実際に私が20年以上前に体験した体験談で、今でも鮮明に覚えているのですが、とても不思議で心の底から怖いと感じる体験でした。

ではでは、さっそく始めたいと思います。

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青春18切符で楽しい旅行の筈が!?

この話は私が大学2年生の夏休み、あれは確か1999年頃だったと思います。

皆様は「青春18切符」の存在はご存知でしょうか。

鈍行の電車をある一定の金額で一定期間「乗り放題」出来るというものがあり、当時お付き合いしていた彼女のAさんと二人で、青春18切符を使って京都に旅行へ行ったのです。

バイトで貯めた僅かなお金を使った旅行だった為、移動と泊まる所は安く設定し、様々な寺院や神社を巡る観光などにお金を費やしました。

京都にある沢山の有名なスポットを一日中周り、僕とAさんは適当な所に泊まろうと探しておりましたが、なかなか良い場所がありません。夏休み期間ということもあり、どこも宿がいっぱいだったのです。

もう日は暮れておりましたので少し焦っていたことはよく覚えております。

歩き疲れた僕たちがやっと見つけたのは京都は祇園にある「モナリザ」という名前のラブホテルでした。

値段もさほど高くなく予算的にはとても良い価格設定です。

たしか、一泊7,000円くらいだったと記憶しております。

僕はホテルに何だか少し嫌な雰囲気を感じましたが、これ以上探しても他が見つかるあても無かったので、Aさんと相談し「モナリザ」を一夜の宿としたのです。

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ホテル「モナリザ」で二人を待っていた恐ろしい体験とは!?

諸々の手続きを済ませ、部屋に向かう時も嫌な雰囲気を感じてはおりましたが、まったく予期せぬ出来事が私達を襲うのです。

部屋の前に着きました。

部屋のドアノブをひねってドアを開けたその瞬間、部屋の中から、大きな黒いモヤモヤしたものが凄い勢いで出てきました。あたかも「出ていけ!ここには入るな!!」と言わんばかりの冷たい威圧感を感じました。

黒い大きなモヤモヤしたものは私の顔にあたりながら凄い勢いで後ろに流れていきます。

時間にして1秒くらいだったと思います。

私は一瞬怯み、「え!!??」と絶句しました。

突然の予期せぬ出来事に頭の中はパニックです。

「なんだ?え、いまのはなんだ??え?え?」

剣道有段者の私はいつ何があっても普段から気丈に振る舞っていましたし、カッコつけなとこも当時はありましたので、精一杯の強がりをし、Aさんの前で平然を装ったことを今でも覚えております。

表情を元に戻しAさんをチラッと見るとAさんは何とも無いように普通の顔をしています。

「え、入らないの?」というAさん。

そうか、Aさんには今のは見えてないんだ。

私は他の記事でも少し触れておりますが、幼少期からよく不思議な体験をすることがあり、恐らく少し霊感がある私にしか感じない現象であったみたいです。

私はまだドアノブを持ったままです。

ここは多分入っちゃダメなとこだ。直感で分かりました。

Aさんの顔を見ながら私の頭の中はフル回転をしております。

「どうする・・・やめるか?いや、でもなんてAさんに説明しよう??」

ドアを開けてからここまで、多分10秒くらいです。

入る前に「やばいとこ」って分かって入ることほど愚かなことはありません。

しかし、外は暮れ、他に泊まれる場所を探す気力も無かったのは事実です。

「き、、気のせいだったかもしれない。そうだ気のせいだ!」と自分に言い聞かせ、何事もなかったことにし、Aさんと二人で部屋の中に入りました。

この時までAさんは一切の異変に気付いていない筈です。

部屋の中はよくあるホテルの感じ。ただ、全体的に暗い感じはあったが。

「中は普通だな・・・。何だったんだろさっきのは・・」

ただ、部屋にいる間は常に誰かに見られている感覚、そして、数人の人々にベッドを囲まれている感覚がしたことを今でも覚えております。

そんな状況でも、それなりのそういう施設に入ったので、若い二人はそれなりのことは致したのはここだけの話。まぁAさんは気付いていないので。ずっとソワソワしていたのは私だけでしたが。

一通り済んだ私達は今日あった楽しかったことなど話たりしていましたが、夜も遅くなり、明日も予定が沢山あるからそろそろ寝ようかと横になり布団をかぶりました。

Aさんは疲れていたのかすぐに寝息を立て始めます。

私もいつの間にか眠りについておりました。

そして、深夜1時か2時頃に急に私は目が覚めたのです。

「変な時間に目が冷めたな・・・」

電気は消していたので周りはあまり見えません。

Aさんはまだスヤスヤと眠ったままです。

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寝言で彼女が口にした衝撃の言葉とは!!?

すると

寝ていたAさんが急に寝言を言い始めたのです。

「ボソボソボソ」「ボソボソボソ」

え?なんて?Aさんは何を言ってるんだろ?寝言かな?

「ボソボソボソ」「ボソボソボソ」

だんだんハッキリと話し始めたAさんはこの様に言っていたのです。

「・・・ここに居てはダメ・・・ここは男の人と女の人が憎しみ合って別れた場所」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

え!!?え!!?マジで言ってるの!?

もう頭の中はパニックです。

Aさんが起きているか呼びかけるも彼女は寝たままです。

そう、彼女は寝たまま寝言を言っていたのです。

「・・・ここに居てはダメ・・・ここは男の人と女の人が憎しみ合って別れた場所」

もう、まさにそれじゃん。オワッタ・・・・そいう場所なので・・オワタ・・

絶望している私の隣でスヤスヤ寝ているAさん。この光景、もうシュール過ぎて笑えません。

絶望的な寝言を聞いてしまった私はそれからなかなか寝付けずに、誰かに見られている感覚を持ちながらも、疲れているせいもあり、いつしか眠りについておりました。

気付いたら朝になってました。

朝起きた私は、その場でAさんに昨晩あった話をすると彼女が怖くなってしまうと思い、ホテルを後にして次の観光スポットに向かう途中、何気なく聞いてみることにしました。

私「あのさ、、、。昨晩、、なんか寝言言ってたけど覚えてる?」

Aさん「え、全く覚えてないよ。何か言ってた?疲れてたからいつの間にか寝てたー笑」

私「あ、いや、覚えてないならいいや」

そんなやり取りがあった訳ですが、それ以外は京都での楽しい時間を過ごし、私とAさんは京都を後にし帰宅をしたのです。

この時のことはAさんにはもちろん、他の誰にも話すことはしませんでした。

自分の中でも強引に忘れようとしていましたし、思い出すこともしないようにしておりました。

それから数ヶ月経ったある日・・・

地元に戻った私は何気ない日常を送っていたのですが、とある日、自転車を走らせていた私は大きな坂道を走っておりました。よく通る慣れた道です。

殺害された女性の怨念なのか!!??

スピードも適度で、慎重派な私は安全な速度で走っていたのですが、緩やかなカーブで大きくスリップし、自分でもびっくりするくらい派手に自転車ごと転んでしまったのです。

車の交通量が少ない場所であったのが唯一の救いです。

2、3メートルくらいズサササーと坂道を滑りながら自転車が派手に大クラッシュ。

その瞬間です。自転車のカゴから何かが飛んで私の目の前に落ちました。

私は痛さに目を瞑っていたため、落ちたものにまだ気づいていません。

今でも傷が残るくらい右肘を擦ってしまい血だらけになった私。

「う、、、、いっ、、、痛ってぇ、、、。」

痛さに耐えながら、片目を開けると自転車のカゴから落ちたものが目の前にありました。

ホテル「モナリザ」から持ち帰った紙マッチが自転車から落ちたのでした。

その紙マッチにはモナリザのイラストが描かれております。

そのイラストのモナリザは確かに私を見ていたのです。

痛みに耐え、薄めを開けた私と正面から見つめ合う私とモナリザのイラスト。

嘘のような話ですが、目が合った様な感じがしたのをいまだに覚えております。

あたかも「あの時の話は絶対に誰にも話すなよ」とでも言ってそうな表情。

この後、何か悪いことがあった訳ではなく、結局Aさんにも話すことはなく、ひたすら自分の中だけに留めておりました。

それから20年ちょっと経過し、41歳になった頃、YouTubeを見ていましたら、「日本国内国外にある事故物件」を紹介している「大島てる物件サイト」というサイトを初めて知ったのです。

その時はそれ以上、恐ろしいことは何も起こらず、私も怖くなり、モナリザで体験した事はなるべく思い出さない様にし、記憶の中にしまっておりましたが好奇心にはやはり勝てませんでした。

ふとモナリザを思い出し、恐る恐る、、そのモナリザがあった場所の住所を検索してみたのですが、、。

やはり載っておりました。

「302号室で男の人が女性を殺害し、ベッドの中に遺棄」

しかも1997年2月のこと。

私が訪れたのが1999年でしたので、事件の約2年半前です。

これには本当にゾッとしました。

今でも当時実際に私の身におきたことを鮮明に覚えておりますし、最も怖い体験でした。

モナリザでの殺人について色々調べてみましたが

彼女が寝言で言っていた「ここは男の人と女の人が憎しみ合って別れた場所」正にその通りだったのです。

以下、当時の新聞に掲載された内容です。

【京都のホテルで女性殺される】 

1997.02.20 朝日新聞大阪朝刊  

十九日午後二時二十分ごろ、京都市東山区************のファッションホテル 
「******」三〇二号室で、ベッドの下に全裸の女性の遺体があるのを従業員が見つけ、 府警松原署に届けた。着衣を含め遺留品がないことなどから、府警は殺人事件とみて同夜、捜査本部を設置した。 
調べでは、この女性は推定年齢が十六歳から三十五歳ぐらいで、身長一六一センチ。長髪を茶色に染めていた。 
従業員はベッドのマットレスが不自然に盛り上がっているのに気づき、 マットレスを上げて仰向けになった遺体を発見した。死後三日から一週間たっているとみられる。 
死因は分からず、二十日午後、司法解剖する。

東山区のラブホテル殺人事件初公判 被告、起訴事実認める--京都地裁 /京都 
1997.06.24 毎日新聞地方版/京都  

今年2月、東山区のラブホテルで下京区の女性(当時27歳)が殺された事件で、 殺人、死体遺棄罪に問われた住所不定、無職、倉田健次被告(35)に対する初公判が23日、 京都地裁(近江清勝裁判長)であった。起訴事実の認否で倉田被告は「間違いありません」と認めた。 
起訴状によると、倉田被告は今年2月11日午前1時すぎごろ、東山区東大路通松原上ルのホテルで、 女性と口論となり、首を絞め失神させた上、浴室で湯につけて水死させ、死体をベッドのマット下に隠した。

あの体験は一体何だったのか!!??

私が体験したことが女性の怨念によるものだったのかは分かりません。

ただ言えることは「本当に嫌な雰囲気の場所であった」ということです。

今はホテルも壊され、更地になっているとのことですが、もしかしたら今でも女性の無念の想いが跡地に残っているかもしれません。

今となっては昔話となってしまいましたが、これからも忘れる事が出来ない、本当に怖い体験でした。

余談ですが、このような殺人事件が起きるようになってからラブホテルでは、男女どちらか一方が先に退館する際、フロントで一度止められ、フロントから利用した部屋に電話し、残ったお連れの方の安否確認をすることが義務付けられるようになったそうです。。。

これもこれで、怖い話です。

以上、私、又爺の怖い話でございました。

次の記事でお会いできることを楽しみにしております!

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又爺のブログは2020年5月11日より運営しています。

matablogの「https://human-philos-lab.com」のドメインはお名前.com で取得しました。

この場合、human-philos-lab.comの部分が「ドメイン名」と呼ばれるもので、言わばインターネット上の住所のようなものです。このドメイン名は自分で好きな文字を作ることが出来るので、例えば他の人が使っていないドメイン名なら自由に作ることが出来ます。ドメイン名の後ろにある「.com」は種類によって金額が違いますが、安いものだと1円から、高いものだと5万円近くするものもあり、よく会社のホームページに使われている「.inc」だと49800円〜となっていました。これは流石に手が出せません苦笑

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ちなみにブログ運営するのなら無料サーバーはオススメ出来ないそうです。

無料で出来るブログは、有益な記事を沢山書いても、著作権などの諸々の権利はサーバー側にあるそうで、コンテンツの内容によっては勝手に消されてしまうこともあるそうです( ´Д`) ひえ〜

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以上!matablogの作成に使用したドメイン作成と有料サーバーのご紹介でした!

皆様も是非ブログを開設してみては如何でしょうか。

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