皆様こんにちは。
人間哲学研究室 室長の又爺(またじぃ)です。
さて今回は「何故、人は生まれて来るのか」について、スピリチュアルな視点から解説していきたいと思います。
一般的に「スピリチュアル」と聞くと「胡散臭い」「何か騙されそう」という印象を持たれる方も沢山いらっしゃるかと思いますが、これらは、一部の宗教信仰者達が強引な勧誘や、高額な商品を売りつけると言った詐欺まがいのことをしてきたからです。
新型コロナによって多くの死者が出ている現在、これから生きていく上で、精神世界の考え方は非常に役立つことと思いますし、身近な例を出しながら出来るだけ分かりやすく解説していきたいと思います。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
神様っているの?
目次
本題に進む前、まず初めに、皆様は「幽霊や神様の存在」を信じておられますでしょうか?
この様な非科学的内容のブログに行き着いたということは、ある程度興味をお持ちだからだとは思いますが、はっきりと「信じている」と断言されない方でも、例えば「お墓参り」をしたり、神社に参拝したり、教会の礼拝に参加されたりと、意識はしていないながらも、何となく「見えない存在」について完全には否定されていない方が多いのではないでしょうか。
恐らく科学的に「霊は存在しない」と完全に証明出来たのであれば別ですが、何百年もの間、教会や神社仏閣が人々から大切にされ、心の拠り所となっていた歴史を見れば、「何か分からないけど、もしかしたら霊や神様はいるのかもしれない」その様な考え方が日本人に少し根付いているのかもしれません。
非科学的な話をする上で、宗教の話が必須になってきます。
メディアでも多数紹介【お財布専用ふとん】世界には沢山の種類の宗教が存在しますが、中でも有名なものと言えば
①キリスト教
②イスラム教
③仏教
これら3つの宗教が挙げられます。
その中で、特に日本では宗教の多様化が挙げられます。
貴方も抱えていませんか?借金のお悩み。解決の糸口はここにあります【杉山事務所】日本での宗教のあり方とは!?
*子供生誕時のお宮(神社)参り→神道
*七五三の祝いで神社へ行く→神道
*初詣にお寺へ行く→仏教
*お彼岸に先祖の霊をお迎えする→仏教
*神社で結婚式を挙げる→神道
*教会で結婚式を挙げる→キリスト教
*クリスマスを祝う→キリスト教
*お寺で葬式を挙げる→仏教
*教会でお葬式を挙げる→キリスト教
*厄払い(厄除け)に行く→仏教や神道
ざっと上記の様に挙げましたが、私たち日本人は生まれてから死ぬまで、3つの宗教を文化的にシェアしながら生きていくのが常となっている傾向がございます。
これは世界的に見ても特に珍しいことだそうです。
古来の日本人は「見えない存在」に畏敬の念を払い、「様々なものに霊が宿っているいる」と信じてきました。
見えない存在とは
人々の暮らしを脅かす様々な災害があると、それは「神様からの警告」とし、人の死(=生贄)を持って神の怒りを鎮めることが出来ると信じてきた背景がございます。
見えない存在を信じて来た日本人ですが、世界的な文明開花、産業革命、科学力の向上を経て、「証明出来ないものは信じない」ことに慣れてきた経緯があります。
そして現代、科学的な日常が国民に浸透している中、スピリチュアル界とは真逆の世界で生きる方が、2011年に驚くべき発信をしたのです。
魂は死なない!?
「人は死なない」を執筆された東京大学救急医療部部長の矢作医師をご存知でしょうか。
日々、医療の現場で間近に命と向き合ってきた矢作医師はこの様に仰っていました。
「人の魂は死なない。生まれ変わりの現象は存在する」
生まれ変わりは「ある」
日本トップクラスの救急医療現場で指揮を取られていた優秀なお医者様が「非科学的」な分野について、ご自身の著書の中で記述されたことに、医学会で大きな反響があったようです。
矢作先生は沢山の死と間近で関わってきた中で、「どうしても科学的に証明出来ない事象が現場にはあり過ぎる」ことについて言及されてました。
第一線のプロとして人の生き死に関わってきた医師の言葉が単なる虚言である様には思えません。
では、私たちの「魂が死なない=永遠の生命?」とは一体どの様な事なのでしょうか。
私たちの身体は大きく分けて「肉体」「霊体」「幽体」「魂」から成り立っており、私たちの世界で意味する「死」とは、「肉体」の死であり、肉体が死んだからといって「魂」も死ぬ訳ではないとのことです。
肉体の死を持って「魂」は「元いた場所」へと帰って行きます。ここで意味する「元いた場所」とは俗に言うところの「あの世」や「天国」と言われる場所です。
ここでようやく本題です。
仮定として「あの世」があるとして、私たちは何のために生まれて来たのでしょうか?
人は何故生まれてくるのか
私たち人間は沢山の「生き死に」=「輪廻転生」を繰り返しながら、「沢山のこと」を学ぶために生まれて来ました。
学ぶ内容は人それぞれで、例えば「人の愛情」を学ぶために生まれて来た人もいれば、「家族を持つ幸せや、苦しさ」を学ぶために生まれて来た人もいます。
「学び」=カリキュラムと言った具合に、大学での「単位」をイメージされると分かりやすいかもしれません。
私たちは、あの世の世界で「次に生まれる時はこのカリキュラムにしよう」と、決めて生まれてくるというのです。
カリキュラムの難易度は魂のレベル=霊格(人格のようなもの)によって違い
その時の魂レベルによって履修しなくてはならないカリキュラムが変わってくるのです。
そして、カリキュラムを履修して単位を習得し、より完璧な存在を目指すために何度も何度も生まれ変わるのです。
単位の取得が進み、最終段階にくると、最終的には「障害者」になることを選択するなど、「肉体的不自由」を選択することで、「人から奉仕される有り難さ」や「人からの愛情」を学び、魂として大きく成長するというのです。
ダウン症児は天使
ダウン症の子供たちは欧米では(Gifted people=贈られた子たち)と呼ばれており、神様からのプレゼント、と認識されているというのです。
私の奥様は小児科病棟の看護師を15年以上やっておりますが、「ダウン症の子供たちは本当に天使のよう」と昔からいっており、また、その親御様たちもまた、清らかな心を持ち、とても優しい方々というのです。
障害者として生まれてくるのには特別な契約が必要かつ、かなりの人数の転生待ちであり、その倍率は宝くじに当たるくらい難しいとのことです。
それだけ、人間として得られることが大きいと言うことなのでしょう。
余談ですが、日本人として生まれることも、大変難しいと言われています。
日本は神々が住む島であり、世界をリードする精神的大国とのことです。
カリキュラムって難しいの?
神様は乗り越えられない試練は与えない
この様なことを聞いたことはないでしょうか。
有名な文献ですと、新約聖書にある「コリント人への手紙」でこれらのことに言及しております。
No temptation except what all people experience has laid hold of you,
and God is faithful, who will not permit you to be tempted beyond your ability but will,
at the time of temptation, provide a way out, so that you will be able to stand it.
乗り越えられない試練は与えられないというのはつまり、人は生まれてくる前に自ら神と相談した上で「カリキュラム」を決めて来たので、その時の魂レベルから少し上のカリキュラムしか選択していないのです。
自分で決めたカリキュラムとは
しかし私たちは、生まれてくる時に、前世での記憶やこの世でやらなくてはならないカリキュラムの内容を「完全」に忘れて生まれてきます。答えが分かって受けるテストが意味ない様に、予め人生の内容が分かっていると、その分「学び」が少ないのです。シナリオが全て決められた冒険ほどつまらないものはないでしょう。
ただ、これらは生きている上で何らかの「サイン」があり、例えば「いつも見る夢がある」「何故か分からないけど生まれながらに狭い場所が怖い」「水を見ると恐怖を覚える」など、前世の記憶を引きずってきた場合もあり、その中に今世で克服することがカリキュラムだったりするのです。
カリキュラムをこなす上で、実はもう一つ重要な選択を私たちは生まれる前に行っています。それは「宿命」を決めてくるのです
宿命と運命の違いとは!?
宿命とは自分の力では贖うことの出来ない決まり事のことで、生まれる前に決めてきます。
*生まれる国
*生年月日
*両親
*身体に関すること(先天性のもの)
運命とは「巡り合わせ」のことで、生まれてから起きる事について、自分の意思で選択していくことを意味します。
スピリチュアルカウンセラーの江原啓介さんは次の様な例を出して分かりやすくご説明されていました。
宿命は食材 運命は料理
「宿命は食材、運命は料理です。
ジャガイモや大根、レンコンとして生まれてきたことは変えることの出来ない宿命です。
ジャガイモは言います。『大根さんは美白で何て美しいの?私なんてゴツゴツしてて嫌だわ。』
大根は言います。『レンコンさんは穴が沢山あって風通しが良くて羨ましいわ』
レンコンは言います『ジャガイモさんは男らしくがっしりしていて羨ましいわ』
それぞれの野菜たちはそれぞれ自分以外を羨ましがっていますが、どうでしょうか?
ジャガイモは冷製スープやポテトサラダ、フライドポテトに、大根はおでんや大根おろし、お味噌汁に、レンコンは辛子蓮根や蓮根チップス、天ぷらに。
料理の仕方、アイディア次第で美味しい料理へと進化していきます。
運命は料理、自分の力次第でいくらでも人生を変えて行けるのです。」
江原啓介さんの説明には「確かにそうだ!」と感心させられました。
飲食業界に20年以上携わってきた私も、「素材も勿論大事だが、プロの調理人がいかに上手く調理するか」の重要性は知っておりますし、それらが人間にも当てはまるってことがよく分かりました。そして、美味しい料理は人を幸せにしますし、私たちが生まれてきた理由も正に、「幸せになること」なのです。
あの世って本当にあるの?
私は小さい頃より、所謂「見えやすい子」であり、幼稚園時代から20代前半まで俗に言う「幽霊」を見たりしたことが多くありました。
私自身の体験した現象については別の機会に話したいと思います。
私の子供たちのエソードについて話したいと思います。
受胎前の記憶
私の長男が5歳の時に突然
「ママ!!!思い出した!!生まれてくる前のことを思い出した!!」
いわゆる「霊界」と言われる様子を細かく私たちに説明した長男は、自らの意思で母親を選んで来たと言っていました。
以下、長男5歳が私に伝えた「あの世」についてのことです。
*天国は沢山の「層」に分かれている
*ひとつの層にはおよそ100人くらいの子供たちがいる
*下に行くにつれて人間の世界へと近づく
*層にはひとりずつ天使がいる
*天使には性別がない
*天使には見えるか見えないくらいの色の羽が生えてる
*層にいる子供たちには悪い子達もいた
*下の層に子供たちが移動すると、上の層から子供たちが補充される
*天国からママが掃除機をかけているのが見えた
*どのママから生まれるかは天使と相談して決めた。
*昔住んでいたマンションでママが掃除機をかけていたのが見えた
*妹も双子として一緒に生まれる予定だったが、人間の世界が怖くて遅れて来た
*妹と同じママから生まれる約束をしてきた
ざっとこの様なことを捲し立てる様に言い始めた長男に私は、「テレビのこと?お友達や先生から聞いたの?」と聞くと、「いや、本当の話!急に思い出したんだよ!!嘘だと思っているの?見てきたことだから嘘じゃないよ!」
内容の真偽よりも5歳の子がスラスラとこの様な内容を話した事に最初はとても驚きました。
6歳になった長男はこんな事も言い始めました。
ママを選んで生まれてきた
「僕が7歳で妹が5歳になったら双子の子が産まれる。この世に来る前に、同じママを選んでいたのを思い出した!男の子と女の子だよ」
3人目を計画していた私たち夫婦は3年ほど子宝を授かる気配がなかったのですが、「急な予言?」に目を丸くさせました。
欲しくても3人目が出来なかった経緯があったため、そんな簡単に妊娠しないだろうと思っていたのです。
そしてしばらくしたある日、私の奥様が
「本当に妊娠したみたいなんだけど」とビックリした顔で私に告げ、予定日を聞くと正に
長男が7歳、長女が5歳の時だったのです。年子の2人は、5ヶ月の間しか2歳歳になることはありません。ピンポイントで長男の予言と一致するのには何かあるのではないかと夫婦で考えたものです。
それから子供たちはお腹の子の「マタニティネーム」として、「リボンちゃん」「サトルくん(仮名)と名付け、いつも話しかけていました。
しばらくすると「サトルくん(仮名)」の名前は呼ばなくなり、私は長男に「サトルくんはどうなったんだい?」と聞くと、長男は「ん〜別のお母さんを選んでいたかもしれない」その様に言い、今度はお腹の中の子を「リボンちゃん」とだけ呼ぶ様になり、エコー検査でも「女の子らしい」ことが分かり、確かにお腹の中にいるあかちゃんは「1人だけ」ということが分かったのです。
無事に我が家には女の子が生まれ、しばらく経ったある日、私の義理の弟の兄弟に子供が生まれました。
ふと義理の弟の兄弟の子供の話題になり、私は家内に「子供の名前は何?」と聞いた所、家内は真剣な顔になり
「実はね、、、、、、サトルくん(仮名)だって」
「え!?_:(´ཀ`」 ∠):」
それを聞いた長男はニヤリと笑い
「あ〜、、そっち行ったのか、、、」と一言。
私と家内は一瞬固まってしまいました。
これらに関して科学的に証明出来ることは一切ありません。
信じるか信じないかは貴方次第です、って言うアレです(^∇^)
しかしながら、全くの虚言だとしても、不思議な何かがある様に感じます。
http://人はどの様に生きるべきか?
私たちは今世で自ら選択したカリキュラムを通して、幸せな人生を歩むための勉強をします。そして、今世で消化出来なかった「学び」は来世でも続けるのです。つまり、生きている間は常に「勉強」であり、幸せな人生を求めて歩み続ける義務があるのです。
もし、現在、「自殺したいほど苦しんでいる」方がいらっしゃたら、是非、諦めずにご自身の心の声に耳を傾けて頂きたいのです。死ぬほど苦しいカリキュラムを自らに課した方は、生まれてくる前、「このレベルの苦しみ、今の自分ならきっとこなせるであろう」としっかりと考えて決めてきた筈です。つまり、死なないで頑張って生きさえすれば、乗り越えるチャンスは沢山ありますし、そもそも乗り越えられない試練、カリキュラムは天使が許可しないでしょう。勿論、その時のご自身より少し上のレベルのカリキュラムを選択したかもしれませんが、乗り越えられるレベルに本来のあなたは到達している筈なのです。
最後に
これから生きていく中で迷い苦しむ事も沢山あるでしょう。
その時は心を落ち着かせ、「自分はきっと乗り越えられるんだ」と強く心に伝えてあげて下さい。その時、心の中にはきっと「乗り越える知恵」が湧き出し、神様がお手伝いしてくださるかも知れません。諦めないことが何よりも大事なのです。
皆様の人生がより良く輝き、幸せになります様に心より願っております。
最後まで読んで頂き、有難うございました。
次のブログでまたお会いしましょう。
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